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　土浦市は茨城県の南部、霞ヶ浦の西岸に接し、北西に筑波山を臨む、水と緑豊かなまちです。
市の中心部には、土浦城址の周りに江戸から明治にかけての風情ある町並みが遺る一方、土浦駅周辺は都市的空間が広がり、便利な生活を送ることができます。
　東京駅から特急で約50分。特急を使わない場合は1時間程度かかりますが、JR土浦駅で始発電車に乗れば、座って都内に通うこともできます。

　土浦市では、市内のJR各駅を中心とする都市機能や市内各地域にある生活拠点を中心としたコンパクトシティの形成を目指しています。例えばJR土浦駅では，駅前に茨城県内で最も大きく新しい市立図書館や、美術鑑賞できるギャラリーがあり，また日本第2位の湖「霞ヶ浦」も歩いて8分のところにあります。そして，駅から徒歩1分圏内に市役所、銀行、郵便局、スーパー、病院があり，生活に便利なところも魅力です。

　市外から中心市街地に転入する新婚世帯又は子育て世帯に対して、住宅取得又は賃貸借に関する一定額の補助や、空きビル等を住宅転用する際についても一定額の補助を実施する「まちなかへの定住促進事業」。
　東京23区に在住または，東京圏在住で23区に通勤する方が，土浦市に移住し，移住支援金の対象とする就業先としてマッチングサイトに掲載している求人に就職した場合，もしくは，県内で起業し「地域課題解決型起業支援補助金」の交付決定を受けた場合などに移住支援金を支給する「わくわく茨城生活実現事業」などがあります。

　土浦市では小中一貫教育により、児童生徒一人一人に確かな学力や豊かな心，健やかな体を保持するとともに，いじめや不適応等を解消し，いっそう充実した学校生活を送ることに寄与する事を目指しています。
　また，電子黒板やデジタル教科書を活用し、児童生徒の学力向上を目指すなどICT機器を活用した情報教育を進めています。また、市内には特色のある高校が10校あり（中等教育学校，特別支援学校含む）、高校まで市内で通学が可能です。